アクション


ルアーアクションを言葉でお伝えするのは大変困難であります。
古来から「百聞は一見にしかず」と申します。
是非、一度ご覧下さい。


弊社、回流式水槽にて、パーマーク070のスイムテストを行い、
一部そのルアーアクションを動画に収めておりますのでご紹介致します。


DATA
使用機種:パーソナルタンク(株式会社 西日本流体技研)

撮影時流速:0.5m/s
使用ライン:ナイロン12ポンドテスト
使用ルアー:パーマーク070 
ボディ素材:ABS樹脂
ボディ全長:70mm
ウェイト:7.5g(ナット型ウェイト含まず・前後フック含む)
ナット型ウェイト:1.0g


撮影時のウェイトとそのカット


それぞれ定点観測としております。

ナット型ウエイト装着なし      :側面1カット 10秒
ナット型ウエイト前方装着個数1ケ :側面1カット 10秒
ナット型ウエイト後方装着個数1ケ :側面1カット 10秒
ファイル形式:MPG
ファイルサイズ:2.27〜2.28MB

ナット型ウエイト装着なし



すべてのアクションの基本です。


キビキビと良く動きます。

ナット型ウエイト装着個数1ケ

ウエイトの装着個数が少なく、それぞれの特性が一番よく現れております。


それぞれの特性が、ウォブルからロールまで確認できます。

ナット型ウエイト装着個数2ケ

ウエイトの装着個数が2ケに増えておりますが、違いは一目瞭然です。


安定感が、より増しております。

ナット型ウエイト装着個数1〜2ケ


様々なタイプ(ウエイトの位置、個数)のものが同時に泳いでおりますので、
比較には最適な映像です。


以上で、基本となるルアーアクションがおわかり頂けた事と思います。

まだまだ、トゥイッチング、ストップ・ゴーやナットウエイト3個装着時の映像も
掲載したかったのですが、データとして、それぞれを同環境に合わせる事が難しく
また、水槽のサイズの問題もあり、今回は見合わせておりますが、


この度ルアー・ラボラトリー様のご協力により、自然環境下での動画により、
NW未装着〜3個とその装着位置別、2gNW、ラバースカート仕様が
こちらhttp://km-success.com/fish/introduction.php)
ご覧になれますので、是非一度ご覧下さい。

イメージが伝わり易く、良い映像構成になっております。
又、弊社製品以外のルアーアクションも動画にて
確認できますので、一度ご覧になっては如何でしょうか。

これらは、ウエイトの装着位置の違いにおける、
ルアーアクションの性質をデータとして掲載しただけであり、
敢えてお勧め装着位置を提示したりは致しません。

あとは皆様が持っているデータを総動員して、最良の一匹を手にして下さい。

皆様のご釣運を心よりお祈り致します。


この度は、貴重なお時間を頂戴しました事、深く感謝いたします。